~読書の秋~「実家じまい終わらせました!」を読んでみました!
あんなに暑かった猛暑もいつの間にか過ぎ去り、朝晩は冷えるようになりましたね。
家事に仕事に、何かと忙しくしている日々ですが、せっかくの読書の秋。
少しでも仕事に関する知識を身につけようと、「空き家」に関する本を1冊、読んでみました。
当社が「空き家管理」事業を始めて早数年…
まだまだ駆け出しではありますが、ご利用いただいているお客様からの嬉しいお声を聞けると、私達も「より良いサービスをしよう!」と気持ちが奮い立たされます。
私自身、まだ親族の空き家を管理した経験はないのですが、お客様がお困りの事・悩んでいる気持ちに少しでも寄り添うことができないかと思い、タレントの松本明子さんが執筆された「実家じまい終わらせました!」を読んでみることにしました。

松本明子さんと言えば、香川県出身のタレントさんで「ドケチ」でご存じな方も多いのではないでしょうか?
そんな松本さんは、高松市にお父様が建てられた立派なご実家があったそうですが、ご両親も亡くなり、松本さん自身も東京を拠点に生活をしていることから、誰も住むことなく、長年そのままになっていたそうです。
最終的には、「ここで暮らしたい」というご夫婦にご実家を売却することができたそうですが、そこにたどり着くまでに要した費用はなんと1,800万円!
私には到底想像もつかないご苦労や悩みがあったのだと考えさせられる本でした。
本の中で印象に残っているのは、「空き家の管理は、体力も気力もお金も消耗する」ということ。
あの芸能人の松本さんでさえ、ご実家の家財等の整理のために、何度も東京⇔高松間を往復し、時には健康ランドに寝泊まりして整理を行ったとまで書かれてありました。
遠方に住んでいると、実家に帰るための交通費や不用品の処分費用、仕事のスケジュール調整や、家財を整理する気力に体力…
それに、大切な家族が遺した大事なお家だからこそ、家にあるもの一つ一つに思い入れがあって、なかなか整理も進まないとも書かれてありました。空き家の近くに頼れる親族などがいないと、すべてが管理者にのしかかり、大変な負担になります。
そして、なにより怖いのは誰も住まわなくなった空き家が空き巣に入られたり、大切な家を壊されたりすることです。
香川県でも、空き家を拠点にして匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)が空き巣の機会を狙っていたという事件も発生しています。

そうした方の不安や悩みを少しでも解消するお手伝いができればという思いから、私たち林田エネルギーが行う「空き家管理サービス」が始まりました。
月に1度の見回りでも、「この家は人が見回りしている(出入りがある)」ということが犯罪に対しての抑止力となります。
詳細はこちらに記載していますので、ご興味のある方はぜひご覧ください!
「実家じまい終わらせました!」のおかげで、空き家のことのみならず、敬遠しがちな相続の事、家族のこれからのことを真剣に考えることができました。
本書は、空き家や相続の専門家との対談形式で書かれているので、あっという間にすらすら読めてしまいます!
どの世代にも学びになること間違いなしですので、秋の夜長のお供にぜひ、読んでみてはいかがでしょうか。
2026年09月29日 09:22

