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税金が最大6倍に？！空き家を守るサービス開始！

最近、香川県内でも空き家をよく見るようになりました。

空き家を解体して更地にすることで、解体費用が掛かるほか、固定資産税が3～4倍に跳ね上がるケースもあり、
空き家をそのまま放置しておく方が多いのが現状のようです。

ところがこの空き家、放置すると気が付かないうちに、支払う税金が6倍になってしまうことがあります。
 

税金が最大６倍に？！空き家の実情

通常、家の建っている土地は、住宅用地の特例が適用されて、固定資産税が最大で６分の１に軽減されています。
しかし、その家が空き家になり老朽化が進み、倒壊の恐れがあるなど著しく危険な「特定空き家」と判断されると、
この特例が外され、結果として多くの固定資産税を支払わなくてはならなくなります。

これまでは、この「特定空き家」とさえ判断されなければよかったのですが、
今年、法改正によって空き家を取り巻く法律が大幅に変わりました。
 

2023年12月より法改正　「管理不全空き家」とは？

令和5年6月「空き家対策特別措置法（空き家法）」が改正され、同年12月より施行されました。

この法改正により、

・建物の一部が破損している
・変形している
・窓ガラスが割れている
・雑草が生い茂っている

などの小さな問題点でも、新たに設けられた「管理不全空き家」とされ、
放置すると減税の対象外となる可能性がでてきました。

さらには「管理不全空き家」から「特定空き家」となってしまうと、税金が増えるほか、

損することなく空き家を守るために…

とは言っても、「空き家になっている実家が香川にあるが、遠いところに住んでいて管理できない」
「車に乗らなくなったので見に行けない」など、ご自身で空き家を管理していくのは難しい方が多いのが現状です。

林田石油では、そんな空き家問題に悩む方々のお力になるため『空き家見守りサービス』をはじめました！

なかなか空き家を見に行けない方に代わって、地域をよく知るガス屋さんが月に一度、お家を点検いたします。
空き家問題において重要なポイントとなる「建物の破損」や「草木の繁茂確認」などを行い、ご報告します。
詳しくは以下のページをご確認ください。
  自分には関係のない話と思っていても、突然の親族の他界や相続で空き家を持つことになるかもしれません。
大切なお家を守るため、ぜひご活用ください。